2019-06-06 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
既存機の購入というのはもう選択肢からは排除されていくということだと思っておりますが、また、派生機についても、今申し上げた我が国主導の開発そして改修について我が国が主体的、主導的にやれるということでなければ、その提案を受け入れるというわけにはいかないというふうに考えております。
既存機の購入というのはもう選択肢からは排除されていくということだと思っておりますが、また、派生機についても、今申し上げた我が国主導の開発そして改修について我が国が主体的、主導的にやれるということでなければ、その提案を受け入れるというわけにはいかないというふうに考えております。
ただ、これは、いわゆる海外から来た派生機型ということに関しましてはこういうものであるということでございます。 現在、これらの回答内容を確認、分析しておるところでございます。
その中に、先生御指摘の、米国の現在ある航空機の派生機みたいなお話も当然ございますけれども、改修の自由度がどのぐらいあるかとか、国内の企業がどのぐらい参画できるか、コストがどうなるのか等々をしっかりと検討して方向性を見出していきたいと思っております。
それから、T3のいわば派生機と言われておりますT5という同じような初等練習機、これは海上自衛隊が調達をしておりますが、この海上自衛隊が調達をしておりますT5の平成十年度の価格を見ておりますと、やはり五億五千万円ということになっております。その五億五千万円、平成十年度で同じような海上自衛隊の初等練習機がそういう形で購入をされておる。
777の本体の方は開発がほぼ終わりまして、現在は777の派生機といいますか、三百五十席クラスの飛行機の胴体を少し伸ばしまして四百人ぐらい乗せられるようなものということで派生機の開発も進めておるところでございます。